50の手習い:ピアノを習い始めた

50を過ぎてピアノを再び習い始めた。

きっかけは、下の子がピアノを習い始めたからだ。

実は以前、1年ほどピアノを習っていたことがある。

でも残念ながら下の子の出産を機にピアノの練習を止めてしまった。

下の子の出産と同時に仕事を止めて、ピアノを習い続ける経済力がなかったという理由もある。

 

練習環境

自宅にあるのは電子ピアノ。

家が狭いから仕方がない。

本当は、中古でも良いからアップライトのピアノがほしい。

置き場所に困るけど。

ピアノレッスンでグランドピアノに触ると、やっぱり生ピアノの音は響きが素晴らしい。

そういえば、わたしがこどもの頃は、みんなピアノを習っていた。

だからアップライトのピアノがあるご家庭が多かった。

今は電子ピアノが手軽な価格で購入できるせいか「生ピアノ」は贅沢という時代になってしまった。

 

ピアノレッスンの内容

わたしが習い始めたピアノ教室は、ロシア奏法のレッスンを取り入れている。

ロシア奏法は「姿勢」が大切。

とにかくレッスンでも「弾くときの姿勢」と「腕を脱力すること」を指摘される。

指でピアノを弾くのではなく背骨でピアノを弾くようなイメージだ。

ピアノを再び習い始めてまだ日が浅いけれど、ピアノを弾いていると、10回に1回くらいは「背骨で弾けた」ように感じるときがある。

ロシア奏法を身に着けるときれいな音で弾けるらしい。それに長時間弾いていて疲れないそうだ。

さて1年でどの程度ピアノが上達するだろう。

楽しみだ。

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